おおぶの杜育み隊 サポーター養成講座2020「撮影の舞台裏を見学してみよう!」
大瀧拓哉・星野紗月ピアノリサイタル 無観客コンサート
(後編)
みなさま、こんにちは。おおぶ文化交流の杜 アローブの市民サポーター、おおぶの杜育み隊(愛称:育み隊)です。
いよいよ「大瀧拓哉・星野紗月ピアノリサイタル 無観客コンサート」撮影当日となりました。
ご覧くださっているみなさんには育み隊の一員となり、サポーター養成講座「撮影の舞台裏を見学してみよう!」を、ぜひともいっしょに体験していただきましょう。
- 舞台見学のまえに
育み隊のメンバーが顔を合わせるのは実に4カ月ぶり。元気なお顔を見れてうれしいです。久しぶりの再会は、ステイホーム中の過ごし方に話題が上りました。
「アローブ、ガランとしてたでしょ。だから、うちで咲いているアジサイを持ってきて、正面口に飾ってもらってたんだよ。」
「見て見て、3Dカードをつくってたの。試行錯誤を繰り返して、これならアローブでワークショップができるなと思ったのよね。季節のグリーティングカードとか、イベントと連動させたりとか、面白そうじゃない?」
「教室がお休みを余儀なくされて、今後の方針を考えたりしてたかな。ホームページを立ち上げたり、Instagramを始めたり。レッスンは、6月からぼちぼち少人数で再開してます。(※アーティフィシャルフラワーの先生をされています)
こんなきれいな作品なのに、写真が惜しいって言われるので(笑)、8月からアローブで開講する『スマホで撮れる写真講座』にも申し込んだのよ」
「僕? いや、特にこれといってなにも。仕事も子どもたちもコロナ禍の影響は受けているけど、変わりはないね」
「とんぼ玉を使った作品づくりを教えていました。公民館とかカルチャーセンターで教室を開いているんですが、アローブでもやってみたいですね」
-
2020年度最初の「おおぶの杜育み隊 サポーター養成講座」
わいわい話題が盛り上がってきたところで、サポーター養成講座の開始時間となりました。新しいメンバーが2名入って19名の育み隊のメンバーのうち、今回集まったのは9名。
森マネージャーと育み隊担当の横井さんから、ご挨拶とこの後の見学の流れや注意点をご説明いただいたあと、育み隊メンバーそれぞれの自己紹介と続きました。
今年度初のサポーター養成講座ということで、アローブの総合館長である野村館長からもご挨拶がありました。
「やっと育み隊の皆さんにお集まりいただく機会が持てました。皆さんのお力添えがあって我々の事業は成り立っております。今まではスタッフとしてホール事業をサポートしていただくばかりでしたので、今日は無観客コンサートの撮影の様子をご覧になっていただき、次のステップにつなげていただければ幸いです」
育み隊を力づけてくれるおことばをいただきました。準備が整ったところで、間もなく無観客コンサートの開始時刻を迎えました。
それでは、こもれびホールに向かいましょう!