2023年6月4日(日)
おおぶミュージックコレクションvol.17
佐藤桂菜チェロリサイタル ー卒業記念コンサートー →チケット好評販売中!!

《佐藤桂菜(チェリスト)プロフィール》
愛知県大府市出身、2019年ニューヨークのジュリアード音楽院に奨学生として入学。3歳より才能教育研究会にてチェロを始める。中学卒業後単身渡米、ボストンのウォールナットヒルスクールフォージアーツに入学。同時期にニューイングランド音楽院・プレパラトリースクールにダブルスクールで学び、2019年に卒業。
2020年、第74回全日本学生音楽コンクール全国大会大学の部第1位。あわせて毎日新聞社奨励賞、NHK会長賞受賞。同年、第2回国際モスクワ音楽オンラインコンクール弦楽器部門18歳以上の部第1位。またイギリスのキングス・ピーク音楽オンラインコンクールチェロ部門第1位。
今までにチャイコフスキーロココ変奏曲、エルガーチェロ協奏曲、ドヴォルザークチェロ協奏曲をオーケストラと共演。また2016年NHK名古屋ニューイヤーコンサートに出演し、愛知県芸術文化劇場コンサートホールで円光寺雅彦指揮、名フィルと共演。NHK総合テレビにて放送。2019年NHKラジオ「リサイタル・ノヴァ」に出演。これまでに小澤征爾、竹澤恭子、金子三勇士、清塚信也の各著名人と共演の他、多数のソロリサイタルを行う。
カーティス音楽院サマーフェスティバル、カザルス音楽祭、ミュージックアルプ音楽祭、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、秋吉台ミュージック・アカデミー、霧島国際音楽祭などに参加。フランツ・ヘルマーソン、ウェン=シン・ヤン、堤剛、宮田大など各氏のマスタークラスを受ける。これまでに故久保田顕、廣岡直城、林良一、林裕、中木健二、花崎薫、山崎伸子、エマニュエル・フェルドマンの各氏に師事。
現在、デイヴィッド・フィンケル、クララ・キムに師事。2021・2022年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。2023年度CHANELピグマリオンデイズ参加アーティスト。
《大瀧拓哉(ピアニスト)プロフィール》
新潟県長岡市出身。愛知県立芸術大学及び大学院を首席で卒業、修了。
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院修了。アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)修了。パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。
愛知県立芸術大学及び大学院を首席で卒業、修了。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院、アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)、パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。
国内外のいくつかのコンクールで入賞後、2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。これまでにフランス、イタリア、ブルガリア、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。アンサンブル奏者としてもドイツ、フランスを中心にヨーロッパ各地でコンサートを行い、これまでにアンサンブル・モデルン(ドイツ)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(フランス)など、ヨーロッパの著名な現代音楽アンサンブルと共演。また講師として日本のみでなく、フランス各地10箇所の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にフランスでデビューCD“ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。
2020年夏には日本演奏連盟主催のリサイタルを東京文化会館小ホールで行い、音楽の友誌にて「…いかに作品の聴きどころを押さえ、超大作の構成を浮き彫りにし、最も大切なことに、奏者の大胆にして精緻、作曲家に忠実でありながら自己アピールにも優れた非凡なピアニズムを印象づける演奏であったか…」と高い評価を得る(萩谷由喜子評)。
現在東京を拠点にソロ、室内楽、協奏曲のソリスト、現代音楽のアンサンブルや初演など、多岐にわたる活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。
国内外のいくつかのコンクールで入賞後、2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。これまでにフランス、イタリア、ブルガリア、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。
アンサンブル奏者としてもドイツ、フランスを中心にヨーロッパ各地でコンサートを行い、これまでにアンサンブル・モデルン(ドイツ)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(フランス)など、ヨーロッパの著名な現代音楽アンサンブルと共演している他、協奏曲のソリストとしても、オルレアンシンフォニーオーケストラとのバルトーク第3番、パリ音楽院ロレアオーケストラとのリゲティのピアノ協奏曲、新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団とのチャイコフスキー第1番、ショスタコーヴィチ第2番などを共演する。
また講師として日本のみでなく、フランス各地10箇所の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にフランスでデビューCD“ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。
2020年夏には日本演奏連盟主催のリサイタルを東京文化会館小ホールで行い、音楽の友誌にて「…いかに作品の聴きどころを押さえ、超大作の構成を浮き彫りにし、最も大切なことに、奏者の大胆にして精緻、作曲家に忠実でありながら自己アピールにも優れた非凡なピアニズムを印象づける演奏であったか…」と高い評価を得る(萩谷由喜子評)。
これまでに内宮弘子、斎藤竜夫、松川儒、掛谷勇三、ヴァディム・サハロフ、トーマス・ヘル、ウエリ・ヴィゲットの各氏に師事。現在、東京を中心に演奏活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。