2023年3月3日(金)
アローブTGIF こもれび寄席→終了しました
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日時 |
2023年3月3日(金) 18:30開演(18:00開場)~20:00終演予定 |
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会場 | おおぶ文化交流の杜allobu こもれびホール |
料金 | 入場無料・全席指定 (事務手数料 100円/枚)※未就学児入場不可 |
チケット発売日 1/11(水)9:00~ ■アローブ総合案内カウンター(9:00~20:00)※電話予約不可 ■アローブ電子チケットサービス※購入済みのチケットの交換・再発行及び払い戻し(公演中止・延期の場合を除く)はできません。※車椅子席をご希望の方は2/10(金)までにallobu総合案内カウンターへ直接ご予約ください。※新型コロナウィルス感染拡大状況により、公演を中止または延期する場合がございます。 | |
主催・お問い合わせ おおぶ文化交流の杜allobu・大府市 |
今回のアローブTGIFは「寄席」
噺家は衣装や舞台装置を使わず、セリフや所作など噺家の技巧でいろいろな情景を見せてくれます。その映像を聞き手(お客様)が頭の中で描くことで落語の奥深さが一段と深まります。
噺家の目の動きや表情も非常に重要。まばたきのタイミングひとつで場面の緊張感を演出したり、空気を変えたり。演者と聞き手によって話の世界がどんどん広がっていきます。
初めての方も常連の方もどうぞ生の落語「こもれび寄席」にぜひお運びください。

登龍亭獅篭
(とうりゅうてい しかご)
1971年静岡県浜松市生まれ。1994年立川流(立川談志門下)入門、立川志加吾(たてかわ しかご)と命名される。2003年雷門小福門下移籍、雷門獅篭(かみなりもんしかご)と改名。2020年、120年ぶりに「登龍亭」の亭号を復活させ、登龍亭獅篭(とうりゅうていしかご)と改名、登龍亭一門家元となる。東海地区に演芸を広めるために結成された伝統芸能5人による「海演隊」リーダー。1999年週刊モーニングにて漫画家デビューを果たし世界唯一の落語家+漫画家となる。登龍亭獅篭のSANQイブニングなどに出演しながら、東京新聞・朝日新聞・読売新聞など各社連載を持ち「雷とマンダラ」など多数の著書も出版。名古屋文化短期大学非常勤講師も務めている。古典落語、新作落語、名古屋落語、持ちネタは100席以上。

桂 りょうば(かつら りょうば)
2015年 桂ざこばに入門する。2016年 1月 動楽亭「昼席」にて初舞台。同年 8月に1年という早さで年季明けをし、2017年4月東京で第一回「桂りょうば落語会」を開催する。 現在、定期的に大阪、東京で勉強会を開催中。
<桂りょうばよりコメント>「 幼少のころから落語が周りにある環境におかれながらも、高校時代から音楽と芝居にドップリとつかってしまい落語を忘却の彼方へ追いやってしまう。その後、お芝居やロックバンド、チラシ作成、上京、白塗り学ランバンド、結婚、映像編集、フォークバンド、司会、トークイベントを経験。43才でざこば門下へ入門。 あまりにも遅すぎるスタートですでに崖っぷち。人生回り道を体現する男、それが桂りょうば、私でございます」
笑学生落語クラブ & お囃子隊
大府市の文化事業落語教室「大府の笑学校」卒業生が「卒業後も落語を続けたい」という気持ちから平成18年10月に結成し、現在まで受け継がれている。稽古日は毎月第3日曜日。大府市森岡公民館にて子ども達は自主的に練習し、互いにアドバイスしあいながら落語を仕上げ、福祉施設や地域のお祭り、学校などで落語を披露。落語の稽古、発表を通じて落語の楽しさに触れ、福祉施設訪問等により世代間、地域を越えた人との交流を図りコミュニケ-ションの楽しさも学んでいる。保護者も活動・運営に関わり、子どもの個性を大切にして想像力で作り上げていく落語の世界の素晴らしさと子どもの持つ力に感動しながら日々励んでいる。