アボリジナルアートを描こう

2021-8-2・3

毎年、夏休みのこの時期に小学生のみなさんを対象とした
夏のこどもアート企画を開催しています。

アート企画は毎年大人気で、申込開始30分後には定員に達しているほどの人気ぶりです。

その人気の秘密のひとつは講師のNPO法人TRILL 山田大空先生です。
飾り気がなく、ユーモアがあり、お子様にも丁寧に指導してくれる山田先生。

今回はその山田先生と共に大府市の姉妹都市 オーストラリア(姉妹都市はメルボルン ポートフィリップ市)のアボリジナルアートを描きました。

オーストラリアを知る

コロナ禍で飛躍的に普及したZoom(オンラインミーティングアプリ)を使い、
ポートフィリップ市現地と中継をつなぎ、生のオーストラリアを子どもたちに見てもらいました。

参加者全員が外国を目にするのは初めてだと言います。
初めて見る外国はみんなの目にどのように映ったでしょうか。
「こんな国もあるんだ」「こんな人々もいるんだ」と多文化・多様性理解の礎になってもらえれば嬉しいです。

アボリジナルアートを描く

四つ切の画用紙を16枚つなぎ、先生が大きなアボリジナルアートの下絵を描きます。

それを1人1枚ずつ絵に色を塗っていきます。

ドットを用いて描くアボリジナルアート。絵が苦手な子もドットなら描きやすいかもしれません。思い思いの色や形で自分の描きたいものを表現できたようです。

最後はつなげて大きな一枚のアボリジナルアートが完成!!
1枚1枚個性と感性が豊かで、素敵な作品になりました。

応募作品を展示する

今回はワークショップだけではなく、応募作品も募集しました。


お家でのびのび描いた表現力豊かな22点の作品が集まりました。
この素敵な応募作品は大きなアボリジナルアートと共に館内に展示しました。

たくさんのご参加、ご応募ありがとうございました。

また来年も楽しみにしていてください♪